クラシックカーのある生活ーVol.2 ピニンファリーナ2000スパイダー・アズーラ

基本的な部分はフィアット2000スパイダーをベースにしているが、

1982年に、車名からフィアットが外され、

ボディ製造を行っていたカロッツェリア「ピニンファリーナ」のブランド名で、

「ピニンファリーナ2000スパイダー」として、

1982年〜1985年の3年間のみ製造された貴重な車両。
フィアット2000スパイダーに比べて、ピニンファリーナエンブレム、ドアノブ(アルファ・スパイダーと共通)、デジタル時計、メーター周りなど、

高級感の向上を計った変更が施されている。

真正面から見ると、マニア垂涎のフェラーリカリフォルニアスパイダー1959年を彷彿とさせ、

後ろ姿は、1970年代をぶっちぎりで駆け抜けたデトマソパンテーラ。

それを巧みなサイドラインで一体化させたピニンファリーナの傑作。

クロモドラ製のホイールも足元を引き締める。

ピニンファリーナ/Pininfarinaとは
フェラーリを筆頭に、ポルシェやマセラッティ、アルファロメオ、フィアット、ロールスロイスに至るまで、

ピニンファリーナは数多くのブランドの印象的な自動車のデザインを手がけた。

特に既存車からカブリオレ、バリオルーフなどのコンバーチブルにリデインすることを得意とする。
また、デザイン分野において垣根がなく船舶、電車、トラック、バス、トラクター、モーターサイクル、フォークリフト、オフィスチェア、プロジェクター、スピーカー、エスプレッソマシン、ゴルフクラブ、電話機、サングラス、時計、靴、歯ブラシ、ジャクージ、PC周辺機器などまで幅広く手がける。